【カタールモーターショー12】イタリアからHVスポーツ、VITTORIA…大胆なデザイン

自動車 ニューモデル モーターショー
イタリアのUPデザイン社が出品したコンセプトスポーツカー、VITTORIA(カタールモーターショー12)
イタリアのUPデザイン社が出品したコンセプトスポーツカー、VITTORIA(カタールモーターショー12) 全 7 枚 拡大写真

イタリアのUPデザイン社は23日、中東ドーハで開幕したカタールモーターショー12において、市販予定のコンセプトスポーツカー、『VITTORIA』(ビットリア)を初公開した。

画像:UPデザイン社のVITTORIA

UPデザイン社は、Umberto Palermo氏がイタリア・トリノに設立。自動車から工業製品、建築まで、幅広くデザインを手がける。この数年、ジュネーブモーターショーにはコンセプトカーを出品しており、2009年に『ERA』、2010年に『SOFIA』を披露。そして同社が将来、市販予定のコンセプトスポーツカーが、VITTORIAだ。

VITTORIAのボディサイズは、全長4750×全幅1960×全高1250mm。ワイド&ローの2ドアクーペボディは、キャビン部分をはじめ、随所に大胆なデザインアプローチが見て取れる。

パワートレインの詳細は公表されていないが、V8ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドの可能性が高いという。パフォーマンスと燃費を両立するスポーツカーが狙いだろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る