双日、インドネシアへの進出支援サービスを開始

自動車 ビジネス 企業動向

双日は、中小企業のインドネシアへの進出意欲に対応し、日本企業のインドネシアへの進出支援サービスを開始すると発表した。

サービスは、進出企業による現地での企業設立、事務所斡旋・工場建設、設備調達・据付、各種許認可など、進出企業にとって負担の大きい煩雑な申請・手続を代行、進出を支援するサービス。総合商社としてのノウハウや実績を活用する。進出企業は、海外進出リスクの低減や、コストの削減、進出までの時間の短縮が図れる。

双日はインドネシアに工業団地「グリーンランドインターナショナルインダストリアルセンター」を開発しており、日系企業を中心に進出企業が増加しているのに伴って工業団地の拡張を決定している。現時点での入居希望企業は、自動車部品メーカー、家電メーカー、食品メーカーなど生活産業分野のメーカーで、拡張後約200社の進出が見込まれている。

双日は、今回のインドネシアの海外進出支援サービスで、年間で30件程度の成約を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る