スバル富士重、生産・販売ともに過去最高…2012年計画

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スバルBRZ(東京モーターショー11)
スバルBRZ(東京モーターショー11) 全 12 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は2月3日、2012年暦年の生産・販売計画を発表した。

グローバルでの生産計画は前年比20.3%増の69万8000台と過去最高を目指す。

国内生産は同23.8%増の51万8000台を目指す。2月末で軽自動車の生産が終了するものの、3月から『BRZ』の生産を開始することや、昨年後半のモデルチェンジした新型『インプレッサ』が通年で寄与するため、2年ぶりに前年を上回る計画。

北米の『レガシィ』や『アウトバック」の販売が好調なため、海外生産は同11.3%増の18万台と3年連続で過去最高更新を目指す。

また、販売計画は、登録車は同16.5%増の8万6000台を計画するが、軽自動車が自社生産からの撤退で落ち込むため、国内は同0.8%減の15万7500台と予想する。

海外販売は米国が同19.9%増の32万台、中国が同14.5%増の6万5500台と高い伸び率を計画、全体では同18.4%増の54万2500台を見込む。

国内・海外の合計販売台数は暦年最高となる同13.4%増の70万台を計画する。

《レスポンス編集部》

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