キャデラック ATS 日本導入へ…「ドイツ勢の独占を打破する」

自動車 ニューモデル 新型車
キャデラックATS(デトロイトモーターショー12)
キャデラックATS(デトロイトモーターショー12) 全 6 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、米国高級ブランド・キャデラックの新型車『ATS』を日本市場に導入すると発表した。

キャデラックATSは、GMがドイツの競合プレミアムモデルに挑むために開発した新しいラグジュアリー・スポーツセダン。日本市場には今度の冬以降に投入する予定。

キャデラックATSは、キャデラックの「アート&サイエンス」コンセプト思想を新たなプロポーションに表現した。ブランドの中で最もコンパクトながら、数多くの先端材料の採用で約50:50の理想的な前後重量配分も達成。ノイズと振動を効果的に抑制、優れたハンドリングも可能としている。

GMジャパンの石井澄人社長は「ATSの登場によりキャデラックは、ラグジュアリー市場の中で、極めて重要なセグメントへ参入することになる。ATSの日本市場への導入により、欧州勢が独占してきたこの分野の現状を打破することを狙っている」と語る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る