ミシュラン、二輪車用バイアスタイヤとスクーター用タイヤ合計3種類のサイズを追加

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ミシュラン・コマンダーII
ミシュラン・コマンダーII 全 2 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、二輪車用バイアスタイヤ、ミシュラン『コマンダーII』とミシュラン『M62』、ホンダ『PCX』に対応するスクーター用タイヤ、ミシュラン『シティーグリップ』のサイズをそれぞれ追加して、2月6日から順次導入する。

3種類の二輪車用タイヤのサイズラインナップを充実することでクルーザータイプを所有するバイクユーザーとコミューターのニーズに対応する。

コマンダーIIは、ハーレーダビッドソンを代表とするクルーザーのユーザーのニーズに応えるため、雨天時の安全、ハンドリングやスタビリティなど求められる性能要件を高次元で達成した。

M62は、オン・オフロードでの走行を考慮したデュアル・パーパスタイヤで、ロングライフ性能やグリップ性能などの基本性能を追求した。

シティーグリップは、滑りやすい路面での耐スリップ性能を追求した。ウェット路面や白線、マンホールなどでのスリップを抑制するため、サイプ技術「プログレッシブ・サイプ・テクノロジー」を採用した。路面の水膜を除去する効果を高めるサイプをグルーブ(主溝)と同じ深さまで刻むことで、タイヤの摩耗が進んでも変わらないよう、耐スリップ性能の向上を追求した。

また、通常良く使う中間バンク域で、接地面のサイプの数が増えるようデザインしている。

3種類ともに価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

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