酒酔い運転の男、観光バスに追突するも容疑否認

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4日午後1時20分ごろ、和歌山県高野町内の国道480号で、路上駐車していた大型観光バスに対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。負傷者は出なかったが、警察は乗用車を運転していた46歳の男を酒酔い運転の現行犯で逮捕している。

和歌山県警・橋本署によると、現場は高野町高野山付近で片側1車線の緩やかなカーブ。大型観光バスは道路左側の路肩に停車していたが、そこに後ろから進行してきた乗用車が追突した。

双方の車両は小破。バスの乗客乗員約30人は買い物のために車外に出ていてケガはなかった。乗用車を運転していた同町内に在住する46歳の男は直立していられないほどの泥酔状態で、会話もままならないことから、警察は道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は酒を飲んだことについては認めているものの、事故については「知らない」などと供述。容疑への関与を否認しているようだ。

《石田真一》

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