ヨロズ、タイに第二生産拠点を新設へ

自動車 ビジネス 企業動向

ヨロズは、タイに自動車部品を製造する第二工場を新設すると発表した。主要納入先の日産自動車が生産台数を増やしていることなどから、同社も生産能力を増強する。

ヨロズは、急成長するタイの自動車需要を受け、タイでのビジネスチャンスを活かすため、ラヨーン県にある第一生産拠点に続いて、同県内に第二生産拠点を新設することを決定した。

第二工場を運営する子会社「ワイ・オグラオートモーティブ(タイランド)」を設立する。資本金は16億バーツ(約40億円)で、4月に設立する。第二工場では自動車用サスペンション部品などを製造する。フル生産となる2015年に従業員数330人、売上高18億バーツ(約45億円)を目指す。投資額は16億バーツ(約40億円)。

第二拠点の設立で生産能力を増強するのに伴って、タイで新規納入先の開拓にも力を入れる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る