昭和シェル通期決算…石油製品価格上昇で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油が発表した2011年12月期(1〜12月)の通期連結決算は、売上高が前年同期比18.1%増の2兆7714億円、営業利益が同64.3%増の602億円と増収増益だった。

石油製品価格上昇や年初の寒波による暖房用燃料等の需要の増加、石油製品の市況回復などが主な要因。

経常利益は同46.6%増の618億円、最終利益は同44.8%増の231億円だった。

2012年の通期業績見通しは、石油事業を取り巻く市場環境の悪化、太陽電池関連における販売価格の下落を考慮。売上高は同5.1%減の2兆6300億円、営業利益は同48.6%減の310億円、経常利益は同51.5%減の300億円、最終利益は同52.4%減の110億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る