太陽電池出荷量13.2%増、震災による電力不足で住宅用が急増…2011年

自動車 ビジネス 国内マーケット

太陽光発電協会が発表した2011年暦年の日本での太陽電池出荷量は、前年比13.2%増の275万8881キロワットと大幅に増加した。

東日本大震災による電力不足などで、太陽光発電に対する需要が高まっている。

国内向けは同30.7%増の129万6073キロワットだった。国内向けの内訳は、住宅用が同37.3%増の110万3302キロワットと急増した。非住宅用も同3.3%増の14万4317キロワットと伸びた。発電事業用は4万5877キロワットだった。

電力応用商品が同32.6%減の2308キロワットと低迷、民生用は同71.4%減の269キロワットと落ち込んだ。

輸出は同1.2%増の146万2808キロワットと低い伸びで、需要が好調だった国内向けの出荷が優先されたもよう。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る