映画『アイルトン・セナ』、英アカデミー2部門受賞

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メインスチル (C)2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED. Photographer:Angelo Orsi
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かつてワールドタイトルを3度獲得した不朽のチャンピオン、アイルトン・セナの生涯を描いた映画『アイルトン・セナ〜音速の彼方へ』(原題:Senna)が、英国アカデミー賞のドキュメンタリー部門と編集部門の2部門を獲得した。

ドキュメンタリー賞は、マーティン・スコセッシの『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』など強敵を制しての受賞だ。

脚本と総制作を指揮したマニッシュ・パンディは、「彼の伝説を私たちに委ねてくれたセナファミリーに感謝するばかりです。ああいった状況で息子を失った後、様々な人物が現れて、『われこそはアイルトンの真実の姿を描写する』と主張した中から、われわれを信じてすべてを託すという大変な決断をした一族に感謝しているのです」

本作の監督はアシフ・カパディア、制作はジェームズ・ゲイ-リース。同作品は作品賞にもノミネートされたが、『ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ』に惜しくも敗れた。

《編集部》

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