メルセデスベンツ傘下のYASAは、英国政府の助成金を獲得し、次世代の完全レアアースフリーおよび重希土類フリーのアキシャルフラックス電動モーターを設計・開発すると発表した。
このプログラムは「プロジェクト・レジリエンス」と名付けられ、将来の電気自動車(EV)およびハイブリッド車向けに、レアアース磁石材料への依存を減らしながら、必要な出力密度・効率・コンパクトさを維持することを目指す。
■レアアースサプライチェーンの課題
レアアース永久磁石は高性能電動モーターに広く使われているが、その供給網は地理的に偏在している。この依存は、自動車メーカーや部品サプライヤーを地政学的リスク、輸出規制、価格変動、供給途絶の危険にさらす可能性がある。



