[桜の開花]名所660か所と傾向

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桜開花傾向
桜開花傾向 全 3 枚 拡大写真
 ウェザーニューズは2月20日、各都道府県における桜の名所660箇所および各エリアの「桜開花傾向」を発表した。

 開花傾向は、過去8年間に一般の人から寄せられた桜の開花状況に関する膨大なリポートと、今後の気象状況の予測をもとに算出しているという。スマートフォン「ウェザーニュースタッチ」、携帯サイト、インターネットサイト「ウェザーニュース」では、本日より開花傾向を毎日更新し、気象条件によって左右されやすい桜の開花の最新情報を公開していく予定。

 また、本日から開始する「さくらプロジェクト」の参加者から寄せられる観察リポートを取り入れた“開花予想(第一回)”は、3月5日に一斉発表を予定しており、近所の公園、学校、自宅の桜の木など要望があった桜の木、すべての開花予想を行ない、発表する。

 今年は2月の気温が平年より低いところが多く、貼る本番の温かさを感じられるのは3月中旬頃の予報。また、暖かくなってからも寒の戻りがあり、桜のつぼみの生長が進まないことがあるという。このため、今年の開花は全国的に過去5年の平均よりも遅めで、西日本から中部では過去5年の中でも一番遅くなるところが多くなると予想している。今年のソメイヨシノのもっとも早い桜の一輪開花は、3月下旬から九州、四国太平洋側の沿岸部で始まり、都心周辺は3月下旬から4月はじめが開花ピークを迎えそうだという。

桜の開花は遅め、都心では入学シーズンにピークか

《前田 有香》

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