ロータス関係者が撤収の原因を語る

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

21日、バルセロナでのF1テストで、ロマン・グロージャンの走行が7周で打ち切られたのはシャシーの欠陥が明白になったため。

ロータスは「E20-02」に代えて「E20-01」でテストの継続も検討したが、結局新旧両シャシーとも問題があることが判明し、チームは荷物をまとめてサーキットを後にしている。

ジェームズ・アリソンは「初日にE20-02が故障して、急遽ヘレスで使った旧型を空輸する準備を進めたが、走行データを元にシミュレーションを行なったところ、両シャシーとも手直しが必要で、中途半端にテストを続けるよりもエンストーンで一度に作業を進めたほうが効率が良いと判断した。来週のテストまでには対策は完了させるよ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る