MS&AD、傘下2損保のコンタクトセンターのシステムを統合

自動車 ビジネス 企業動向

MS&ADホールディングスは23日、傘下の主要会社である三井住友海上火災保険と、あいおいニッセイ同和損害保険のコンタクトセンターのシステムを統合し、共同利用を始めたと発表した。

今回統合したのは、電話を始めファックス、ウェブページ、電子メールなどを通じて顧客応対を行っているコンタクトセンターのIP電話基盤、コンタクト履歴共通管理システムや業務アプリなど。

グループ各社が同じシステムを利用することで応答率などの品質管理指標を一元管理できるほか、日常の管理やメンテナンス費用を抑えることも可能としている。

MS&ADは2013年度に基幹システムの統合を予定しているが、今回のコンタクトセンターのシステム統合を先駆けて実施することでシナジー効果を早めに取り込む。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る