太陽光発電、光熱費ゼロ住宅は80% …積水化学調査

自動車 ビジネス 企業動向
写真は、太陽光発電と家庭用蓄電池を組み合わせたソーラー住宅、スマートハイム・ナビ
写真は、太陽光発電と家庭用蓄電池を組み合わせたソーラー住宅、スマートハイム・ナビ 全 1 枚 拡大写真

積水化学工業・住宅カンパニーは、2010年にセキスイハイムに入居した顧客を対象に、光熱費の実績、太陽光発電の満足度と省エネ意識の変化などを調査、「太陽光発電実邸アンケート調査(2011)」にまとめた。

調査の結果、太陽光発電の導入で光熱費ゼロとなった住宅は80%となり、 2010年の調査と比較して7ポイントアップした。また、太陽光発電住宅の年間光熱費収支は6万6000円のプラスとなった。各住宅の平均発電量は年間5180kWhで、その内1450kWhを自家消費。約72%を余剰電力として売電している。

エリア別では、九州・中四国エリアで光熱費ゼロ率が高くなっており、中でも宮崎、香川、大分、三重では、年間光熱費収支がプラス10万円を超えている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る