トヨタ アベンシス マイナーチェンジ…上級グレードLi設定

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トヨタ アベンシス をマイナーチェンジ(写真:アベンシス 上級グレード Li)
トヨタ アベンシス をマイナーチェンジ(写真:アベンシス 上級グレード Li) 全 12 枚 拡大写真

トヨタ自動車は29日、ステーションワゴンの『アベンシス』をマイナーチェンジして4月16日から発売すると発表した。

今回のマイナーチェンジでは、内外装のプレミアム感を追求。継続グレードの「Xi」に加え、より質感の高い内装デザインや装備を充実した上級グレード「Li」を追加設定した。

エクステリアのフロントビューは、LEDクリアランスランプ(車幅灯)を追加したヘッドランプ、中央部の押し出しを強めたフロントグリルとフロントバンパー、開口部を強調したフロントロアグリルを採用。

インテリアは、シート表皮柄を変更、ドアグリップ、サイドレジスター(両サイドの空調吹き出し口)、センタークラスター、ドアスイッチベースに、加飾の追加や変更を施すことで質感の向上を図った。

上級グレードの「Li」は、フロントフォグランプと17インチのタイヤ&ホイールを装備。インテリアでは、アルカンターラと本革の専用シート表皮、センタークラスターとドアスイッチベースに木目調加飾を採用。また、運転席電動ランバーサポートやクルーズコントロールなどを装備し、利便性や機能性の向上を図った。

生産は英国のバーナストン工場。販売目標は月間300台。価格は、Xiが250万円、Liが275万円。

《レスポンス編集部》

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