[小中学校の留年]Webアンケート結果 リセマム

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小中学校の留年、賛成?反対?(10代)
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 大阪市の橋下徹市長が2月22日、小中学生の留年制度(原級留置)に関する発言をしたことを受け、リセマムでは「小中学校の留年、賛成?反対?」に関するWebアンケートを実施した。2月23日から3月1日までの期間調査を実施し、129の有効回答を得た。

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 全体では、賛成が35%、反対が39%と、反対がやや多い。しかし中学なら賛成という方も25%おり、中学生以上であれば賛成と考える方が60%いることがわかった。

 年代別では、10代では55%と反対が過半数であるのに対し、20代では逆に60%が賛成と回答した。小中学生の子どもをもつ世代である30代と40代では、賛成・反対・中学なら賛成がほぼ同じ割合となった。

 小中学生の留年制度については、現実的ではない、いじめに繋がる、経費負担増などの慎重論が多い一方で、学力の定着を重視する賛成論も出されており、今後の展開に注目される。

小中学校の留年…中学生なら6割が賛成

《編集部》

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