堤防上の三叉路交差点で正面衝突

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2月28日午前5時20分ごろ、和歌山県和歌山市内の県道(堤防道路)で、三叉路交差点を進行していた軽トラックと原付バイクが衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた60歳の女性が死亡している。

和歌山県警・和歌山東署によると、現場は和歌山市楠本付近で車線区別の無い幅員約4mの直線区間。交差点に信号機は設置されていない。原付バイクは三叉路交差点を右折、堤防から降りようとしていたが、対向から直進してきた軽トラックと衝突した。

バイクを運転していた岩出市内に在住する60歳の女性は路上に投げ出され、斜面を転落。近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因で約4時間後に死亡した。軽トラックを運転していた岩出市内に在住する27歳の男性も胸部打撲などの軽傷を負っている。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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