新日鉄住金のトップ人事を内定、社内融和を優先

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新日本製鐵と住友金属工業は、今年10月に合併して発足する「新日鉄住金」のトップ人事を発表した。

合併新会社の会長には宗岡正二(新日鉄社長)が、社長には友野宏住友金属社長がそれぞれ就任する。会長がCEO(最高経営責任者)、社長がCOO(最高執行責任者)を兼任し、取締役会や株主総会の議長は会長兼CEOが担当する。

新日鉄と住友金属は今年10月に「対等な精神」での合併で合意したが企業規模から見て、事実上、新日鉄による住友金属の吸収合併だ。ただ、合併新会社の社内融和を優先、それぞれのトップが会長・CEOと社長・COOのポストを分け合う形にする。

《レスポンス編集部》

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