新日鉄住金のトップ人事を内定、社内融和を優先

自動車 ビジネス 企業動向

新日本製鐵と住友金属工業は、今年10月に合併して発足する「新日鉄住金」のトップ人事を発表した。

合併新会社の会長には宗岡正二(新日鉄社長)が、社長には友野宏住友金属社長がそれぞれ就任する。会長がCEO(最高経営責任者)、社長がCOO(最高執行責任者)を兼任し、取締役会や株主総会の議長は会長兼CEOが担当する。

新日鉄と住友金属は今年10月に「対等な精神」での合併で合意したが企業規模から見て、事実上、新日鉄による住友金属の吸収合併だ。ただ、合併新会社の社内融和を優先、それぞれのトップが会長・CEOと社長・COOのポストを分け合う形にする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る