無意識にパワーウインドウ操作の可能性、保育ママを書類送検

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2010年12月、静岡県富士市内で安全を確認しないまま、パワーウインドウのスイッチを操作し、保育預かりをしていた1歳女児の首を挟み、回復見込みのない脳機能障害を負わせた42歳の女について、静岡県警は1日、業務上過失傷害容疑で書類送検した。

静岡県警・富士署によると、問題の事故は2010年12月10日の午前9時40分ごろ発生している。富士市八代町付近にある飲食店駐車場で、乗用車に後部座席に同乗していた1歳の女児がパワーウインドウに首を挟まれ、意識を失っているのをクルマを運転していた41歳(当時)の女が発見。女児は近くの病院へ収容されたが、回復見込みのない脳機能障害を負い、意識が戻った現在も寝たきり状態となっている。

女は富士市から委託を受け、乳幼児を預かる「保育ママ」をしており、当時も業務中だった。事故直後は「朝食を買うためにクルマから離れていた」と供述していたが、その後の調べで運転席に着座し、知人と携帯電話で約30分に渡って会話していたことが判明した。

警察ではこの際、後部の状況を確認しないまま無意識にパワーウインドウのスイッチを操作していた可能性が高いと判断。女を業務上過失傷害容疑で1日までに書類送検している。

《石田真一》

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