日本自動車輸入組合が6日発表した2月の輸入車新規登録台数は、前年同月比21.8%増の2万4821台となり、7か月連続で前年を上回った。
外国メーカー車は同29.1%増の1万8308台と、高い伸び率で7か月連続のプラス。フォルクスワーゲンやメルセデスベンツ、BMW、MINIなど、主要ブランドが好調で販売が伸びた。
日本メーカーの海外生産車は同5.2%増の6513台と小幅な伸びながら、2か月連続のプラス。日産は微増だったが、トヨタが大きく数字を伸ばした。
車種別では乗用車が同22.7%増の2万3487台だった。貨物車は同8.0%増の1330台だった。