横断の高齢女性はねられ死亡、交通取り締まり強化へ

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5日午後8時ごろ、大分県大分市内の国道197号で、徒歩で道路を横断していた82歳の女性に対し、進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた28歳の男性から事情を聞いている。

大分県警・大分東署によると、現場は大分市馬場付近で片側1車線の直線区間。信号機や横断歩道は設置されていない。女性は横断を開始した直後、進行してきた軽乗用車にはねられた。

女性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約2時間30分後に死亡した。警察はクルマを運転していた同市内に在住する28歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

大分県内では高齢者の関係する事故が相次いでおり、同署では「交通非常事態宣言」を行い、交通検問や取り締りを強化する方針だ。

《石田真一》

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