【ジュネーブモーターショー12】マセラティ グラントゥーリズモ に460psのスポーツ

自動車 ニューモデル モーターショー
マセラティ・グラントゥーリズモ・スポーツ
マセラティ・グラントゥーリズモ・スポーツ 全 10 枚 拡大写真
スイスで6日、幕を開けたジュネーブモーターショー12。イタリアの高級スポーツカーメーカー、マセラティのブースでは、『グラントゥーリズモ・スポーツ』が初公開された。

同車は、『グラントゥーリズモS』の改良モデル。今回の改良を機に、車名はグラントゥーリズモ・スポーツに変更された。

4.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、さらにパワーアップ。最大出力は460ps、最大トルクは53kgmを発生する。これはグラントゥーリズモS比で10ps、0.2kgmの上乗せだ。

トランスミッションは、2ペダルMTの「MCシフト」。0-100km/h加速は0.2秒短縮して4.7秒、最高速は5km/hアップの300km/hに到達する。

内外装もアップデート。外観はフロントバンパーが変更され、エンジンとブレーキの冷却性向上が図られた。ヘッドライトにはLEDを使用。内装は、シートやステアリングホイールを新デザインとした。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  3. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る