【ジュネーブモーターショー12】VW パサート 新型にもRライン

自動車 ニューモデル モーターショー
VWパサートRライン(ジュネーブモーターショー12)
VWパサートRライン(ジュネーブモーターショー12) 全 10 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー12において、新型『パサート』の「Rライン」をワールドプレミアした。

Rラインは、フォルクスワーゲンの子会社のフォルクスワーゲンR社が、フォルクスワーゲンの市販車に特別なカスタマイズを実施。最近のRラインは、内外装のドレスアップを主体にした仕様が中心となっており、日本でも『ティグアン』や『シロッコ』に、Rラインが存在する。

そんなRラインの最新作が、『ザ・ビートル』と新型パサート。パサートのRラインは、セダンとステーションワゴンの『パサートヴァリアント』の2種類があり、欧州では独立したグレードとして用意。フォルクスワーゲンによると、既存の「コンフォートライン」と、最上級の「ハイライン」の間に位置するグレードになるという。

外観は、エアインテークを大型化した専用バンパー、ディフューザー、リアスポイラー、17インチアルミホイール(18インチはオプション)などを追加。スポーツサスペンション装着により、車高は15mm低められた。

インテリアは、スポーツシート(ナッパレザーはオプション)、革巻きマルチファンクションステアリングホイール、ステンレス製ペダル、チタンシルバートリムパネルなど、Rライン流儀のモディファイが加えられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る