日産車体、「平塚クリーンスマートシティ」を提案 用地活用

自動車 ビジネス 企業動向
日産車体が平塚市に提案した、工業・商業・住宅が一体となった新しいスマートシティ「平塚クリーンスマートシティ」
日産車体が平塚市に提案した、工業・商業・住宅が一体となった新しいスマートシティ「平塚クリーンスマートシティ」 全 1 枚 拡大写真

日産車体は3月14日、同社の主要生産拠点である湘南工場第1地区での車両生産を終了したのに伴って同地区の土地活用に関する基本案を平塚市に提案した。

今後、土地活用について平塚市や関係諸団体と協議を含めて、売却も視野に入れて、本格的な検討を進めていく。協議、検討は、三井不動産が協力する。

平塚市に提案した基本案は、2007年9月に、平塚市と同社が合意した「平塚天沼地区(湘南工場第1地区)まちづくりの方向性」に示した4つのビジョンを踏まえ、地域と「つながる」・将来に「つなげる」を理念に「生み出しつづけるまち」、「賑わいつづけるまち」、「潤いつづけるまち」、「暮らしつづけるまち」といった持続可能性を重視した。

最新の技術を取り入れた低炭素型のまちづくり「平塚クリーンスマートシティ(工業・商業・住宅が一体となった新しいスマートシティ)」の実現を推進する。土地利用構想の実現に向けては、都市計画提案制度を活用していく予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る