【ATTT12】アワード最優秀賞はトヨタ H2V Manager

エコカー EV
ATTTアワード最優秀賞 トヨタ「H2V Manager」トヨタ 友山茂樹常務(右)、選考委員長 夏野 剛
ATTTアワード最優秀賞 トヨタ「H2V Manager」トヨタ 友山茂樹常務(右)、選考委員長 夏野 剛 全 12 枚 拡大写真

14日から東京ビッグサイトで開幕した第3回国際自動車通信技術展(ATTT)では、ATTTアワード(自動車通信技術賞)を発表した。

ATTTアワードは、自動車業界と通信業界の融合による技術革新によって開発されたサービス、商品を対象に、環境や安全など4つのテーマで部門を設け、表彰を行なう。

今回、ATTTアワード最優秀賞を受賞したのはトヨタ自動車が開発したPHVやEVの充電をマネジメントするシステム「H2V Manager」。循環型社会の実現に向けて、EVの普及推進、高い将来性と環境配慮が評価された。

その他部門の受賞者は以下の通り。

●先進安全・環境技術部門 優秀賞
トヨタ「H2V Manager」

●ビジネスイノベーション部門 優秀賞
カーセブンディベロプメント「インスマートシステム」
パーク24「Times PLUS カーシェアリング用車載装置&取り付けシステム」

●UIデザイン部門 優秀賞
パイオニア「ARナビゲーション サイバーナビ(AVIC-VH09CS/AVIC-ZH09CS)」

●ナビゲーション&コンテンツ部門 優秀賞
キャンバスマップル「ことりっぷ」

●東日本大震災復興支援特別賞
本田技研工業「東日本大震災での取り組み『通行実績情報マップ』」

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る