ヤマハ発動機は、2012年春の賃金・一時金に関する労使交渉で、会社側は年間一時金として4.8か月を回答した。
労働組合側は5.0か月を要求しており、これを0.2か月下回った。前年実績は4.5か月だったため、これに比べると0.3か月上回った。
今期(2012年12月期)は、アジアなどの新興市場での二輪車需要の伸びが見込まれるものの、為替差損などの影響で、業績は増収減益を見込む。このため、前年実績は上回るものの、要求を下回る回答となった。
ヤマハ発動機は、2012年春の賃金・一時金に関する労使交渉で、会社側は年間一時金として4.8か月を回答した。
労働組合側は5.0か月を要求しており、これを0.2か月下回った。前年実績は4.5か月だったため、これに比べると0.3か月上回った。
今期(2012年12月期)は、アジアなどの新興市場での二輪車需要の伸びが見込まれるものの、為替差損などの影響で、業績は増収減益を見込む。このため、前年実績は上回るものの、要求を下回る回答となった。
《レスポンス編集部》