【マツダ CX-5 発表】マツダ山内社長、「赤いファミリア」以来の反響
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この内、半数強を狙っているディーゼルエンジン車は73%を占め、「ディーゼル車の国内での可能性や将来性に確かな手応えを感じている」と強調した。
また、販売店にはディーゼル車を中心に試乗を希望する顧客が多く訪れており、山内社長は「1980年発売の『赤いファミリア』以来の反響」と指摘した。同モデル
は80年代の同社のベストセラーとなった5代目ファミリアで、若年層やファミリー層に高い人気を得た。
山内社長はCX-5のグローバルでの年間販売目標について、「お約束した16万台は達成できると確信している。しっかりした拡販策を進め、20万台近くの販売を目指したい」と、上方修正を宣言した。
《池原照雄》