ヤマハ EC-03、前照灯など点灯しない

自動車 ビジネス 国内マーケット
ヤマハEC-03
ヤマハEC-03 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は15日、電動オートバイ『EC-03』の前照灯に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年7月27日~12年2月10日に製作された2481台。

前照灯のソケットコードに取り付けられているソケットカバーの仕様が不適切なため、電気配線の絶縁被覆が溶損し、電気配線が短絡してヒューズが切れる。同時に前照灯などの保安灯火器類が点灯しなくなり、警音器が鳴らなくなるおそれがある。

全車両、ソケットコード一式を対策品と交換するとともに前照灯バルブを新品と交換する。

不具合発生件数は22件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る