ランドローバー、英国工場に1000人追加雇用…イヴォーク の需要に対応

自動車 ビジネス 企業動向
ランドローバーの英国ヘイルウッド工場
ランドローバーの英国ヘイルウッド工場 全 3 枚 拡大写真

ランドローバーは13日、英国リバブール近郊のヘイルウッド工場に1000名を追加雇用し、3シフト24時間体制の操業に切り替えると発表した。

今回の1000人規模での追加雇用は、世界的に販売好調な『レンジローバー・イヴォーク』の需要に対応するのが目的。同車は2011年9月、欧州で発売。その後、北米など世界市場へ販売エリアを拡大し、日本市場にも3月3日に導入されたばかりだ。

ランドローバーのデス・サルビー氏は、「サプライヤーまで含めると、数千人規模での雇用増が見込める。英国経済のさらなる発展に貢献したい」とコメント。

ヘイルウッド工場の総従業員数は、1000名の追加雇用によって4500名へ。同工場は2009年7月、販売不振から300名の従業員を解雇しており、それから3年を経て、イヴォーク効果で復活を果たしたといえる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る