[iPad 新型発表]東京銀座で発売セレモニー

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孫正義社長とトリンドル玲奈さん
孫正義社長とトリンドル玲奈さん 全 17 枚 拡大写真

 16日、アップルの新型「iPad」が発売された。Appleやソフトバンクのオンラインストアに加えて全国のソフトバンクショップやApple Storeでも取り扱いをスタートした。

 ソフトバンク銀座では、恒例の発売セレモニーが催されソフトバンクの孫正義社長とトリンドル玲奈さんが登場。新iPadの特徴や魅力を説明した孫社長は、「1秒でも早く皆さんに届けたい」と顔をほころばせながらコメント。ゲストや販売待ちの列に並んだ人らとともに写真撮影に応じた。

 第3世代のiPadは、新たに高画質Retina Display、クアッドコアGPUを備えるA5Xチップを搭載。9.7インチの画面に、2048×1536ピクセルという高解像度を実現している。4G LTE対応も話題となっているが、日本国内では当面ソフトバンクの3Gエリアでの利用となる。

 ソフトバンクでは、新型iPadのWi-Fi+4Gモデルについて、基本使用料が通常5,460円のところ、4,410円で利用でき、16GBモデルなら本体の実質負担額が0円になる「iPad for everybody」キャンペーンを実施。3月16日~5月31日の間に新型iPadのWi-Fi+4Gモデルを購入し2年契約を行うと、本体の実質負担額である月額2,240円が割引となる「iPad向け月月割」が適用される。

 なお、途中解約の場合には契約解除料9,975円が必要なことに加え、残りの本体価格の分割支払いが発生する。「iPad向け月月割」は、契約2ヶ月目から開始されるため、同割引を24ヵ月受けるためには、25ヵ月間の契約が必要とのこと。

 Wi-Fi+4Gモデル32GBタイプでは、基本使用料4,410円とウェブ基本使用料315円に加え、本体実質負担額が月額400円で、64GBタイプでは本体実質負担額が月額790円で利用できるとのこと。どの場合も、ソフトバンクWi-Fiスポットは無料で使用できる。

 また、同社は、iPhoneやその他スマホ、3G携帯などのソフトバンク携帯をパケット定額サービスで利用中のユーザーに対して、新型iPadおよびiPad 2の基本使用料が2年間0円からになる「【新】iPadゼロから定額キャンペーン」も実施する。

 新型iPadは、本体サイズ約241.2mm×185.7mm×厚さ9.4mm、重さは約652g(Wi-Fi+4Gモデルは約662g)でカラバリは白と黒の2色。Wi-Fiモデル、Wi-Fi+4Gモデルの2モデルが用意され、容量は従来と同じ16GB、32GB、64GBの3種。ソフトバンクでは、Wi-Fiモデルについても、16GBを42,800円、32GBを50,800円、64GBを58,800円にて販売する。

新iPad発売! ソフトバンク孫社長「1秒でも早く皆さんに!」

《編集部@RBB TODAY》

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