富士重 BRZ/86 ラインオフ…豊田章男社長も式典に出席

自動車 ビジネス 企業動向
スバルBRZ/トヨタ86ラインオフ式
スバルBRZ/トヨタ86ラインオフ式 全 5 枚 拡大写真

富士重工業は16日、群馬製作所本工場(群馬県太田市)でトヨタ自動車との共同開発車スバル『BRZ』およびトヨタ『86』のラインオフ式を開いた。

来賓として出席したトヨタの豊田章男社長は「BRZ、86は富士重工業とトヨタでなければ実現しなかったクルマであり、よりよいクルマを造るために始めた提携が確実に実を結んだことを大変うれしく思っている」とあいさつ。

さらに「富士重工業は私どもトヨタにとってかけがえのないパートナー。今後もお互いに良いところを吸収し合い切磋琢磨しながら、お客様の期待を超えるもっとよいクルマをつくっていきたい」と強調した。

一方、富士重工業の吉永泰之社長は「このクルマは幅広いお客様に運転することの楽しさを感じて頂けるモデル。車に関心の高いお客さまはもちろんのこと、クルマから遠ざかってしまったお客様、あるいは初めてクルマに触れるお客様など多くの方にハンドルを握って頂き、クルマを再認識して頂くきっかけになれば良いと考えている」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る