【日産 ダットサン 復活】ゴーン社長、2輪・中古車ユーザーに新車を

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日産自動車のカルロス・ゴーン社長は21日、横浜市のグローバル本社で「ダットサン」ブランドに関して記者会見し、その復活の狙いは「グローバルで”モビリティ・フォー・オール”を実現するため」と語った。

ダットサンブランドの顧客ターゲットは「新興諸国で2輪車や中古車に乗っており、新車に乗り換えたいと思っている人々」と説明。エントリーユーザーに焦点を当て、「日産」ブランドとの棲み分けを図る方針を示した。このため、「モダンで、手ごろな価格で信頼性のあるクルマ」として市場投入すると強調した。

価格については、各国の普及振興策などによって異なるものの、「それぞれの国でのエントリープライスになる」と説明した。たとえば「グリーンカープログラム」を導入するインドネシアでは、その優遇策の対象となる1万米ドル以下が目安になると指摘した。

《池原照雄》

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