大型EVスクーター、ベクトリックス にリチウムイオンバッテリー搭載モデル

自動車 ニューモデル 新型車
ベクトリックス VX-1 Li
ベクトリックス VX-1 Li 全 5 枚 拡大写真

ベクトリックスジャパンは、同社が販売する大型EVスクーター『ベクトリックス』に、リチウムイオンバッテリー搭載モデル2種を追加し、21日から販売を開始した。

【画像全5枚】

ベクトリックスは、普通自動二輪(AT限定)以上の免許で乗車可能なEVスクーターで、250ccクラスと同等の動力性能を持つ。

今回導入したのは、いずれもリチウムイオンバッテリー搭載で、容量3.7kWhの「VX-1 Li」と容量5.4kWhの「VX-1 Li+」の2モデル。

ニッケル水素バッテリー搭載の従来モデル「VX-1」の航続距離56〜88km・車両重量234kgに対し、VX-1 Liは航続距離64〜96km・車両重量193kg、VX-1 Li+は航続距離88〜136km・車両重量209kg。航続距離の向上と軽量化を実現している。

価格はVX-1 Liが129万円、VX-1 Li+が148万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る