【株価】日産自動車に売り圧力

自動車 ビジネス 株価
日産アグアスカリエンテス工場(メキシコ)
日産アグアスカリエンテス工場(メキシコ) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は6日ぶりに反落。中国景気の減速に対する警戒感から米国市場が下落した流れを受け継いだ。

月曜までの上昇で高値警戒感が強まっていたため、売りが先行する動きとなった。
ただ、円相場が対ドルで1ドル=83円台後半、対ユーロで1ユーロ=111円台に下落したため、一方的に売り込む展開とはならなかった。平均株価は月曜比55円50銭安の1万86円49銭と反落して引けた。

自動車株は利益確定売りに押され、総じて軟調。日産自動車が26円安の865円と反落。日本時間で21日未明にメキシコで地震が発生したことから、生産拠点を持つ同社が売り圧力を受けたもよう。

トヨタ自動車が55円安の3520円、ホンダが35円安の3220円と下落。こうした中、ダイハツ工業が23円高の1488円と堅調。三菱自動車、マツダも小じっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る