雨でスリップのトラック、対向車と正面衝突

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

17日午前8時ごろ、宮崎県宮崎市内の国道269号を走行中のトラックが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきたワゴン車と正面衝突。その後続の軽乗用車も巻き込まれ、車両3台関係の多重衝突に発展した。ワゴン車を運転していた男性が死亡している。

宮崎県警・宮崎南署によると、現場は宮崎市田野町乙付近で緩やかなカーブ。片側2車線+1車線の変則的な区間。2車線側を走行していたトラックが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきたワゴン車と正面衝突。ワゴン車の後ろを走行していた軽乗用車も追突した。

ワゴン車は中破。運転していた同市内に在住する54歳の男性は近くの病院へ収容されたが、胸部強打が原因で死亡。同乗していた2人も打撲などの軽傷を負った。トラックを運転していた同市内に在住する57歳の男性も軽傷。軽乗用車の運転者にケガはなかった。

事故当時、現場付近では雨が降っていて、路面は濡れて滑りやすい状態だった。警察ではトラックが速度超過状態で進行し、スリップしたものとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る