【ニューヨークモーターショー12】メルセデスベンツ GLK に2012年型…初の大幅改良
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GLKは2008年、メルセデスベンツの小型SUVとして登場。2012年モデルでは、デビュー以来、初の大がかりな改良が施された。
外観は、フロントのフェイスリフトを実施。新デザインのバンパーやLEDデイタイムランニングライトが採用され、ヘッドライトにはLEDが組み込まれる。テールランプやアルミホイールも新デザインだ。
インテリアは、ダッシュボードのデザインを見直した。新型『Aクラス』に採用された丸型の空調ベンチレーションが目を引く。素材や内装色も変更。新デザインのスポーツシートや最新のマルチメディアシステムも用意される。
メカニズム面では、ガソリンエンジンのトップグレード、「GLK350 4マチック・ブルーエフィシエンシー」がパワーアップ。3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、最大出力306ps、最大トルク37.7kgmを発生。従来よりも34psパワーアップしている。
《森脇稔》