シューマッハ「優勝を口にするのはまだ早い」
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オーストラリアGP予選ではポテンシャルの高さを見せたものの、これを形にすることはできず、レースでは3番手を走行中にリタイア、チームとしてもノーポイントに終わった。
オーストラリアのリタイア原因はギヤボックストラブルだった。
「レースペースに改善の余地があることはオーストラリアで学習した。メルボルンでは最後まで走ったとしてもポディウムに届いたとは実は思っていない。最大に見積もっても5位がいいところだったと思う」
「メルボルンで学んだことをベースに改善する目処はついている。ただ、それがポディウムに届くかと聞かれると別の話だ。非常に強力なライバルが合計で4台(マクラーレンとレッドブル)存在し、性能の似通った残りのマシンで大集団を形成している状況だからね。誰にとってもチャレンジであり、誰にとってもチャンスがあるということだ」
《編集部》