ウィラー、「前乗り後降り」路線バスを導入 6月から

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ウィラーが新たに導入するいすゞ『エルガ』ワンステップバス ピンクのシート地も見える
ウィラーが新たに導入するいすゞ『エルガ』ワンステップバス ピンクのシート地も見える 全 5 枚 拡大写真
高速ツアーバスなどを運行するウィラーエクスプレスは、6月より「前乗り後降り」の一般的な路線バスを運行する。新たな路線バス区間は同社の梅田ターミナルと大阪難波の間で、同社高速バスのシャトル便を兼ねている。

同社は昨年末から、フェリーとの連携と“新高速バス”への移行にあわせ、初の路線バスを大阪南港~梅田・京都間で運行させていたが、今回の新たな路線バスには、一般的な2扉(前乗り後降り)の路線バス・いすゞ『エルガ』ワンステップバスを初採用した。

運行は、20時45分から23時40分の間で、なんばOCATとウィラーバスターミナル梅田を5往復。所要時間は30分。区間内途中に停留所はない。運賃は片道大人200円、他社と同様の運賃箱が付くが、非接触型ICカードシステムなどには非対応となる。

従来までの、難波と梅田を結ぶ連絡シャトルも兼ねているので、同社高速バスと乗り継ぐ場合は無料。同じ区間を大阪市営地下鉄御堂筋線を経由すると、徒歩と電車で約25分、230円。市営バスを利用すると約40分、200円。

《レスポンス編集部》

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