カーティケヤンにベッテルとの接触でペナルティ…F1マレーシアGP

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
カーティケヤン(HRT。3月25日、F1マレーシアGP決勝)
カーティケヤン(HRT。3月25日、F1マレーシアGP決勝) 全 3 枚 拡大写真

HRTのナレイン・カーティケヤンに対する事情聴取を行ったF1マレーシアGPスチュワードは、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)のパンクを招いた接触の責任をカーティケヤン側にあると認め、ドライブスルー相当の処分を科すと決定した。

【画像全3枚】

結果、カーティケヤンのレースタイムに20秒が追加され、ポジションはHRTのデラロサの下になる22位に落ちている。

ベッテルのコメントだ。

「むしろ、無線が壊れてしまったことが痛かった。混乱したレースの進行状況がわからないのは本当に困ったよ。精一杯がんばって上位を目指していたけど、こういうかたちでレースに負けるのは非常に複雑な気分だ。ちゃんと前を見てドライブできないドライバーには『困ったもんだね』と言うしかないよね」

マレーシアGPでカーティケヤンはバトンとのクラッシュにも関係したが、こちらはマクラーレン側が全面的に責任を受け入れている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  3. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  4. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  5. スズキと兄弟、トヨタのSUV『アーバンクルーザー・ハイライダー』…「エアロエディション」をインド発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る