【ニューヨークモーターショー12】インフィニティ、新型EVコンセプト発表か

自動車 ニューモデル モーターショー
インフィニティが2014年に発売する新型EVセダンのイメージスケッチ
インフィニティが2014年に発売する新型EVセダンのイメージスケッチ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。そのインフィニティが4月4日、米国で開幕するニューヨークモーターショー12において、新たなEVコンセプトカーを初公開する可能性が出てきた。

このEVコンセプトカー、2011年9月のフランクフルトモーターショー11の会場で、イメージスケッチが披露されていた1台。インフィニティは、「スタイリッシュで高性能、5シーターの高級車。もちろん、ゼロエミッション」と説明し、2014年の市販化を明言していた。

21日、米国の『The Detroit Bureau』が報じたところによると、インフィニティはニューヨークモーターショー12で、このEVコンセプトカーを初公開する方針。日産『リーフ』のEVパワートレインを基本としながら、見た目と走行性能の両面で、リーフよりもアグレッシブなEVに仕上げられるという。

同メディアの取材に応じたインフィニティの商品企画マネージャー、ショーン・マクナマラ氏は、「二次電池の蓄電容量はリーフの24kWhよりも大型化。1回の充電での航続距離を犠牲にせず、パフォーマンスを向上させる」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る