【バンコクモーターショー12】三菱 ミラージュ に乗った、走った!

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱ミラージュ(バンコクモーターショー12)
三菱ミラージュ(バンコクモーターショー12) 全 3 枚 拡大写真

主要生産拠点であるタイにおいて、世界で最初の正式発売がおこなわれた三菱『ミラージュ』。バンコクモーターショー会場内の特設コースにおいて、さっそく試乗することができた。

試乗車は3気筒の1.2リットルエンジンを積むタイ国内向けのモデル。日本仕様は1.0リットルエンジンが搭載されるので動力性能は異なるが、タイで一般的なMT車ではなくCVT車が用意されていた。三菱自動車でミラージュをまとめた商品戦略本部商品企画部の岩田達(いわたとおる)さんによると「ボディ自体やサスペンション設定に関しては、日本仕様も変わらない」という。

最初に感じたのは、動きの軽さ。MT車に比べて重量面で不利なCVT車でも車重は855~870kgに抑えられていて、発進でもコーナリングでもその軽さが伝わってきた。

サスペンションの設定はソフトなもので、大きめのロールを許容する。そしてタイのユーザーは日本人以上に要求が厳しいという乗り心地は、テストコース上ではかなり良好だという印象。そんな乗り心地は、日本でも大いに歓迎されるに違いない。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る