【東京モーターサイクルショー12】マラグーティ、電動アシスト自転車を4月から発売

自動車 ニューモデル モーターショー
東京モーターサイクルショー12 マラグーティ スポルト
東京モーターサイクルショー12 マラグーティ スポルト 全 4 枚 拡大写真

イタリアのオートバイメーカー、マラグーティは「第39回モーターサイクルショー」(23日~25日)に電動アシスト自転車を出品。4月から日本で発売する。

「電動アシスト自転車については日本が先行しているので、世界に先駆けて発売することになったのです。したがって、イタリアでもまだ走っていません」とマラグーティ・ジャポーネ関係者は話す。まず日本での反応を見ようというわけだ。

今回発売するのは『スポルト』と『ボローニャ』の2種類。どちらもデザインを重視したそうだ。スポルトはドリンクボトルがバッテリーになっており、一見しては電動アシスト自転車と分からないようになっている。一方、ボローニャのほうはイタリアン・レトロで、後ろにバスケットがついている。そしてバッテリーはその荷台の部分に収納してあり、目立たないようになっている。

両方ともバッテリーはリチウムイオン電池で、充電時間は家庭用電源で約6時間。一充電走行距離は70~80km。フレームはアルミ合金を使用し、スポルトに関してはブレーキが油圧ブレーキになっている。価格はスポルトが18万9000円、ボローニャが16万8000円。

電動アシスト自転車に乗るのはちょっと恥ずかしいと思っている人にはうってつけのモデルといえるだろう。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る