トヨタ、カナダ工場で RAV4 の生産能力を増強

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタRAV4(北米)
トヨタRAV4(北米) 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車のカナダにおける生産事業体、トヨタモーターマニュファクチャリングカナダ(TMMC)は、北米での需要の高まりに対応するため、ウッドストック工場の『RAV4』の生産能力を2013年初頭に約5万台増強し、現在の年間約15万台から約20万台とする。

生産能力増強に伴う投資額は、サプライヤーなどにおける関連投資も含め、約8000万カナダドル(約66億3000万円)。新規雇用は約400名を予定している。

RAV4は、1994年に日本で販売を開始し、同年に欧州、95年に中国、96年に北米へも導入。2012年2月までに、世界で約430万台(うち北米では約180万台)を販売している。

トヨタは「需要のあるところで生産する」という考え方のもと、今後も現地生産を一層推進していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る