日本自動車工業会が30日発表した2月の二輪車輸出台数は、前年同月比8.5%増の5万6306台となり、6か月連続で前年を上回った。
車種別では、小型二輪車が同12.7%増の4万8404台と5か月連続プラスとなった。軽二輪車が同0.2%減の4354台と2か月ぶりのマイナス。原付一種が同42.6%増の1775台と6か月連続プラスだった。原付二種は同46.9%減の1773台と2か月連続のマイナスだった。
輸出金額は、車両分が3億8898万ドル、部品分が1億2482万ドルの総額5億1380万ドルとなり、前年同月と比べると5.4%の増加だった。