タイムズ24、大阪府池田市とのカーシェアリング事業を拡大

自動車 ビジネス 企業動向
カーシェアサービス「タイムズプラス」の車両イメージ
カーシェアサービス「タイムズプラス」の車両イメージ 全 2 枚 拡大写真

タイムズ24は5日、2012年1月より実施している大阪府池田市とのカーシェアリング事業で、車両配備を拡大すると発表した。

池田市とのカーシェアリング事業では、ダイハツ工業より池田市が無償提供を受けた『ミライース』など、計10台の車両を、公共施設や商店街等の駐車場9か所に設置。2012年1月より「タイムズプラス」としてサービス提供している。

サービス開始以降、順調に利用が拡大し、地域住民に好評を得ていることから、ダイハツ工業よりさらに5台の無償提供を受け、4月10日より設置車両を、計12か所15台に拡大する。

増車する5台のうち、1台はUR都市機構 「アルビス緑丘」に設置。UR都市機構西日本支社では、すでに24団地に、26台の車両を設置しており、UR賃貸住宅や周辺地域住民の生活の足としてタイムズプラスが定着していることから、今回の設置について協力が得られた。

タイムズ24では、カーシェアリング車両配備を2014年10月末までに1万台にまで拡大する計画。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る