タイムズ24は5日、2012年1月より実施している大阪府池田市とのカーシェアリング事業で、車両配備を拡大すると発表した。
池田市とのカーシェアリング事業では、ダイハツ工業より池田市が無償提供を受けた『ミライース』など、計10台の車両を、公共施設や商店街等の駐車場9か所に設置。2012年1月より「タイムズプラス」としてサービス提供している。
サービス開始以降、順調に利用が拡大し、地域住民に好評を得ていることから、ダイハツ工業よりさらに5台の無償提供を受け、4月10日より設置車両を、計12か所15台に拡大する。
増車する5台のうち、1台はUR都市機構 「アルビス緑丘」に設置。UR都市機構西日本支社では、すでに24団地に、26台の車両を設置しており、UR賃貸住宅や周辺地域住民の生活の足としてタイムズプラスが定着していることから、今回の設置について協力が得られた。
タイムズ24では、カーシェアリング車両配備を2014年10月末までに1万台にまで拡大する計画。