ジャパン・クラシック・オートモービル、気仙沼へ 4月8-15日

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ジャパン・クラシック・オートモービル、2011年の様子
ジャパン・クラシック・オートモービル、2011年の様子 全 3 枚 拡大写真

昨年秋に開催されたジャパン・クラシック・オートモービルが、今年も4月8日の日本橋架橋101周年祭に合わせて開催される。主催はジャパン・クラシック・オートモービル実行委員会と名橋日本橋保存会。

昨年、架橋100年目を迎えた名橋「日本橋」。そこは全国へと通ずる街道の起点であり、豊かな歴史と先進性を併せ持つ国指定の重要文化財だ。主催者によると今年は日本橋でクラシックカーの展示、パレードを行った後、主催者の1人がクラシックカーで1週間かけ、気仙沼まで走るという。

「新しい世紀へ向かう日本橋から、復興に向けて新しい一歩を踏み出す気仙沼へ、長い道のりを旅しながら心温まる気持ちを運びます。スタート地の日本橋には世界的な至極のクラシックカーが集まりスタートセレモニーを華やかに盛り上げ、ゴール地の気仙沼には、東北のスーパーカーが迎えに集まり一緒にゴールし会場を彩ります」(主催者談)。

■スタート:4月8日 東京都中央区
中央通り日本橋上特設会場および滝の広場
クラシックカーの展示およびパレード

■ゴール:4月15日 宮城県気仙沼市
イオン気仙沼店、正面入り口および駐車場内特設会場

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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