ジャパン・クラシック・オートモービル 気仙沼へスタート

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ジャパン・クラシック・オートモービル2012開催
ジャパン・クラシック・オートモービル2012開催 全 6 枚 拡大写真

8日、日本橋架橋101周年祭に合わせ、今年も“ジャパン・クラシック・オートモービル2012”が開催された。主催はジャパン・クラシック・オートモービル実行委員会と名橋日本橋保存会。

今年で3回目を迎えるこのクラシックカーイベントは、日本の道路網の始点となっているとともに、国の重要文化財(建造物)に指定されている日本橋を舞台に開催されてきた。

そして今回は、「新しい世紀へ向かう日本橋から、復興に向けて新しい一歩を踏み出す気仙沼へ、主催者の一人がクラシックカーで1週間かけて旅をしながら、日本橋からの心温まる気持ちを運びます。スタート地の日本橋には世界的な至極のクラシックカーが集まりスタートセレモニーを華やかに盛り上げ、ゴール地の気仙沼には、東北のスーパーカーが迎えに集まり一緒にゴールし会場を彩ります」と主催者は話す。

そのスタート会場である日本橋には16台ものクラシックカーが集合し、白バイ隊先導のもと、優雅にパレードした。

そして、気仙沼まで走る1959年式のフィアット・アバルト『レコルトモンツァ750』と主催者を見送ったのだ。

主催者によると、15日にイオン気仙沼店(宮城県気仙沼市)にゴールする予定だ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る