トヨタ ピクシススペース 一部改良…燃費向上

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・ピクシススペース
トヨタ・ピクシススペース 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、軽乗用車『ピクシス・スペース』を一部改良し、4月10日より発売を開始した。

今回の一部改良では、燃焼効率の向上やエネルギーロスの低減を図ったエンジンを採用したほか、従来「X」、「カスタムG」に設定のアイドリングストップシステム「エコアイドル」に、停車直前(車速約7km/h)からエンジンを止める機能を追加した上、全車に設定を拡大するなど、環境性能を高めている。

具体的には、2WD車で26.0km/リットル、4WD車で24.0km/リットルの低燃費(JC08モード・カスタムRSを除く)を実現し、2WD車は「2015年度燃費基準+20%」を、4WD車は「2015年度燃費基準+10%」を達成。「カスタムRS」においては、2WD車で燃費は22.2km/リットル、4WD車で21.4km/リットルを実現し、「2015年度燃費基準」を達成。すでに認定を取得している「2015年排出ガス基準75%低減レベル」とあわせ、全車、「環境対応車 普及促進税制」の減税措置の対象となる。

また、全車のリヤコンビネーションランプにLEDストップランプを採用したほか、「カスタムG」には6スピーカーパック(16cm 4ドアスピーカー&ツィーター)を標準装備している。

ピクシス・スペースは、ダイハツの『ムーヴ・コンテ』がベースのOEM供給車。価格は据え置きで112万円から。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
  2. 300馬力の怪物『マーチ』をレストモッド、「350SR」誕生23周年で日産が発表
  3. 「これなら日本人に受ける」BYD初のPHEVワゴン発表に、SNS衝撃「出たら買うのに!」
  4. トヨタ『RAV4』新型、5月21日に世界初公開
  5. 「かなり乗り心地改善されてそう」レクサス『LBX』走りの進化と新グレード“Active”にSNS注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  2. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る