【アウディ A6アバント 日本発表】ひらり感が向上
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今回のモデルチェンジについて、「クルマは年々重くなってきていますが、それが初めて軽くなったというのが技術的な大きな特徴です」とは商品企画部担当課長の天野一登さんの弁。
「アルミを20%ほど使って、15%ほどボディが軽くなりました。日本仕様で比較をすると約20kg軽量化です。ただし新型にはこれまでなかったレザーシートやBOSEサウンドシステムを搭載したうえでの数字です」。
さらに、「(軽量化以外の要因も含めて)2割ほど燃費が良くなりましたので、航続距離はそのままに、ガソリンタンクの容量を少なくできました(80リットルから65リットル)」。
先代アバントユーザーでもある天野さんは、「この軽量化は先代から乗り換えると顕著に感じられます。“ひらり感”というか、クルマのアジリティが上がったというのを感じることが出来、これが軽量化なんだなと実感しました」と語った。